人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年3月編】 第1回
税抜1万円台でもかなり“使える”スマホが増加中!
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【1万円台編】
2016年03月20日 12時00分更新
税抜1万2800円で購入できるコンパクトなLTEスマホ
FREETEL「Priori3 LTE」
次々とSIMフリースマホの新製品をリリースしている、FREETELのエントリーモデル。4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)で、CPUもMediaTek製1GHz(クアッドコア)とエントリークラスの性能なのは確かだが、ドコモXiの3周波数に対応するなど、十分な性能を持ちつつ、税抜1万2800円と手軽に購入できる。
6色用意されている背面パネルとバッテリーは交換が可能。画面はかなり明るく、全体のクオリティーはまずまずだ。タッチパネルは2点タッチまでの対応で、反応にやや難有りだが、通話とSNSが中心なら十分に使える。
税抜1万円台で5型HD液晶に32GBストレージ!
FREETEL「SAMURAI 雅」
税抜1万9800円というコストパフォーマンスの高さで昨秋のリリース時に大きな注目を集めたFREETEL「SAMURAI 雅」。もちろん今でも魅力的な1台だ。5型HD液晶にMediaTek製クアッドコアCPU(MT6735 1.3GHz)、2GBメモリー、さらにストレージ容量は32GBとこのクラスではかなり大きい。
さらに背面カバーが外せ、バッテリーが交換可能。カメラも13メガ(イン5メガ)とハイスペック。主要メーカー製端末と同じく、家電量販店でも取り扱われており、実機を試せるほか、10%のポイントが付与されるケースも多い。
ポップなカラーのUPQのスマホが早くもアップデート
「UPQ Phone A01X」
各種ライフスタイル家電を発表したベンチャー企業、UPQが昨年8月にリリースした「UPQ Phone」。12月に一部スペックをアップデートした「A01X」が発売されている。
A01Xはストレージが16GBになったほか、カラバリが追加。そのほかのスペックは変わらずにFWVGAの4.5型液晶(480×854ドット)、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6735 1.3GHz)、1GBメモリー、8GBストレージ、1800mAhバッテリー、Android 5.1など。
代表的なカラバリとして、前面がホワイトで背面がグリーンの「ホワイトBG」のほか、ブルー・バイ・グリーン、ホワイト、ブラックなどが用意されている。価格は税抜1万4800円。
また同社は、今年5月に第2弾モデル「A02」のリリースすることも発表している。こちらは5型HD液晶、Android 6.0などを搭載し、価格は1万8900円を予定。
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