5000mAhの大容量バッテリーを内蔵した5.5型のSIMフリースマートフォン「ZenFone Max(ZC550KL)」がASUSから発売。ツクモDOS/Vパソコン館のASUSフラッグシップ・ストアをはじめ、アキバの各店で販売がスタートした。
実にタブレット並みといえる、一般的なスマートフォンの倍以上のバッテリーを内蔵したスマートフォン。3G接続時で最大約38日間(約914.4時間)、LTE接続時で約28日間(約683.6時間)の連続待受が可能という、圧倒的なバッテリーライフが特徴だ。
スリムデザインが身上の「ZenFone」シリーズの端末とあって、超大容量モデルながら、見た目は通常のスマートフォンとほぼ変わらない。また、バッテリー容量を活かし、他の端末へ給電する「リバースチャージ」機能を搭載。付属の変換ケーブルを使用することで、モバイルバッテリーのように使用できる。
ディスプレーは1280×720ドットの5.5型液晶、プロセッサーはクアッドコアのQualcomm Snapdragon 410(1.2GHz)、メモリー2GB、ストレージ16GBを実装。レーザーオートフォーカスに対応した1300万画素のメインカメラも備える。なお、搭載OSはAndroid 5.0.2。
ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート。通信規格はLTE バンド1/3/5/6/8/9/18/19/28などに対応する。
カラーはブラックとホワイトの2色で、販売価格は2万7800円(税抜)だ。