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楽天ブックス、読書管理アプリ「Readee」の提供開始

2016年03月18日 01時55分更新

記事提供:通販通信

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 楽天(株)は17日、オンライン書店「楽天ブックス」の新サービスとして、スマートフォン向けの読書管理アプリ「Readee(リーディー)」の提供を開始した。

 「Readee」は、読みたい本や購入した本、読書の進捗状況や読後の感想などを記録管理できるアプリ。ユーザーはスマートフォンのカメラを使って、本の背表紙に記載されているISBNバーコードを読み取るだけで、本のタイトルや著者名、表紙画像などをアプリに登録できる。また、「楽天ブックス」で購入した本は、楽天会員IDでログインすると自動的にアプリに反映される。

 登録した本は、好きな名称で「棚」を設定して分類管理できるほか、本のジャンルや著者名、星評価(0.1〜5.0で0.1ポイント刻みの50段階)や好きなキーワードなどをあらかじめ設定すれば、本を新たに登録すると、条件に当てはまる「棚」に自動的に分類され収納される。

  今後は、同アプリのAndroid版の提供や、読後の感想をアプリ内やSNSで共有できる機能の拡充を予定している。

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