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『セサミンEX』が抗酸化の表示で受理…消費者庁届出情報

2016年03月18日 02時17分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は16日、新たに受理された機能性表示食品5製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で88社250製品となった。

 
 新たに受理されたのは、サントリーウエルネス(株)の『サントリー セサミンEX』(関与成分:セサミン)、アサヒ飲料(株)の『「アミール」サプリメント』(同:「ラクトトリペプチド」(VPP、IPP))、(株)元気堂本舗の『駿楽』(同:非変性Ⅱ型コラーゲン)、(株)リフレの『はじめのグルコサミン』(同:グルコサミン)のサプリメント4製品と、(株)Mizkanの酢飲料『まろやかりんご酢 ローズヒップ&カシス』(同:酢酸)の計5製品。サントリーウェルネスと元気堂本舗が初の受理。

 表示内容は、『サントリー セサミンEX』が「抗酸化力を向上させ、日常的に疲れを感じる方の寝つき、眠りの深さ、寝覚めという体調の改善に役立つ』機能、『まろやかりんご酢 ローズヒップ&カシス』が「肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能」、『「アミール」サプリメント』が「血圧が高めの方に適した機能」、『駿楽』が「関節の柔軟性、可動性をサポートする」機能、『はじめのグルコサミン』が「関節軟骨を維持する」機能を表示する。セサミンを関与成分にした商品、抗酸化に関する表示をした商品も初となった。

 機能性の根拠は『サントリー セサミンEX』が最終製品による臨床試験で、その他4製品が関与成分の研究レビューで評価した。

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