30周年プロジェクトの発表が行なわれたのち、会場では関 智一さん、乃木坂46の生駒 里奈さん、松村 沙友理さん、佐々木 琴子さんによるトークセッションが。アニメやアニメイトにまつわる“ガチ”なエピソードを披露した。
関さんはアニメイトの宣伝キャラクター「アニメ店長(兄沢命斗)」の声優をつとめており、アニメ店長がモチーフとなった新ロゴには「これまで一緒に歩んできた者として、俺が死んでもキャラクターは生き続けていくんだな……と思ってうれしくなりました」とコメント
乃木坂46から特にアニメイトに通いまくっていたという3名。アニメイトのエプロンと名札を着用して登場した
生駒さん。乃木坂46のメンバーオーディション時には「『デュラララ!!』にハマっていて、折原臨也のメモ帳をお守りにしていました。がんばってくるね~って臨也に話しかけたりして」
松村さん。「中学時代は友達がいなくて。でもアニメイトで同級生と会って、好きなアニメが一緒だと気づいて、それから家に遊びに行くくらいの仲になりました!」。ちなみにその思い出の作品は「まほらば」とのこと
乃木坂46 2期生の佐々木さん。「1期生の先輩たちとはあまりお話しできなかったんですが、アニメで意気投合して、グッと仲良くなりました」
「あなたにとってアニメイトとは?」との質問に、佐々木さんは「行くだけで幸せになれる癒しの場所です」と回答。これに対し松村さんは「好きなものに向かって、精神を研ぎ澄ませて歩く修行の場」と真剣な表情でコメントしていた。
生駒さんは「アニメイトは竜宮城。行くだけでうれしい気持ちになれる。家に帰っても夢から覚めないのは、原作と違うんですけど」と語ると、すかさず周囲から「浦島太郎のことを“原作”って言ったのがガチっぽい!」とツッコまれていた。
最後は関さんの「僕はアニメ店長なので、アニメイトは戦場。でも苦しい戦場じゃない。社員のみなさんは笑顔と元気を武器に戦っている」という素敵なコメントで、トークセッションは締めくくられた。