アスクル(株)は1日、(株)マネーフォワードと業務提携し、オフィス向け、個人向けの新規サービスを共同開発・展開すると発表した。
両社は今回の業務提携により、オフィス向けクラウドサービス「MFクラウド for ASKUL(仮称)」を共同開発し、全国約1400社のアスクルエージェントやカタログを通じて、顧客(中小企業)に適したクラウドサービスを提供。
また、マネーフォワードが展開する自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースに、アスクルが提供する「LOHACO」の顧客向けに機能・情報を拡充したアプリケーション「LOHACO家計簿 powered by Moneyforward(仮称)」を共同で開発する。
マネーフォワードは2012年創業。オフィス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」や個人向け自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」など、お金に関するプラットフォームを開発・提供し、利用者数を伸ばしている。