(公社)日本広告審査機構(JARO)は4月12日・14日の2日間、主要な広告法規を理解するための講座「新任者のための広告法務基礎講座」を大阪と東京で開催する。
同講座は新入社員や、広告関連の審査・考査の新任担当者、景品表示法上の表示等の管理担当者、広告制作関係者、広告法務の知識をブラッシュアップしたい人を対象に実施。
大阪会場は4月12日(電通関西支社:大阪府大阪市北区)。東京会場は4月14日(砂防会館:東京都千代田区)。講義は2部構成で、(株)博報堂 法務室の森田岳史氏が広告法規の概要と基礎的事項や留意点を解説する「1部 広告法規の概要 景品表示法、知的財産権」、JARO審査部長の黒岩達哉氏が広告表示の法律抵触事例を紹介する「2部 JAROの審査概況と事例 医薬品医療機器等法 特定商取引法」を予定。参加費は、JARO会員が一人3000円、非会員は一人6000円。