Instagramは2月25日(現地時間)、サービス内での広告主が全世界で20万を突破したと発表した。
広告事業のスタートは2013年からで、日本で広告出稿が始まったのは2015年5月のこと(当初は3社限定だが、現在は規模にかかわらず可能)。2015年9月には全世界で展開となった。
Instagramによると「利用者の60%はインスタグラム上で商品やサービスについて情報を得ていると回答しており、75%はインスタグラム上の投稿に触発されてウェブサイトを訪問したり、商品やサービスを探したり、購入したり、友人に紹介するなどのアクションを起こしています」とのこと。
日本ではSUUMOやフリマアプリのメルカリが広告を展開しており、メルカリについては「『広告らしくない』クリエイティブがインスタグラム利用者の心をとらえ、他メディアでは広告に反応しない層へのリーチに成功」したという。
なお、広告事例も公開している。