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西新宿と代官山のデータセンターが対象

さくら、ハウジングサービスとのローカル接続も可能に

2016年02月24日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 2月23日、さくらインターネットは異なるサービス間をローカルネットワークで接続する「ハイブリッド接続」サービスの対象として、3月1日より「ハウジングサービス」(西新宿データセンター/代官山データセンター)を追加することを発表した。

 ハイブリッド接続は、複数の異なるサービスをレイヤ2のネットワークで接続し、同一セグメント化。仮想サーバーと物理サーバーのハイブリッド利用を可能にする接続サービスとなる。サービス対象が拡がったことで、ハウジングサービスと「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」「リモートハウジング」をつなぐシステム構成が実現できるという。

ハイブリッド接続ではハウジングも対象に

 ハウジングサービスのハイブリッド接続の基本料は初期費用が5400円、月額料金が2700円。別途、物理回線接続費用(1Gbps)10万8000円が必要になる。

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