アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた特殊拳銃「ドミネーター」の予約受け付けがTSUKUMO eX.でスタートした。通常版とSPECIAL EDITIONの2モデルが用意される。
ドミネーターは、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場する特殊拳銃を再現したスマート・トイ。ドミネーターの特徴である自動変形機構に加え、音声再生機能(CV.日髙のり子さんによる100種類以上の録り下ろし音声)、LED発光、タッチセンサー制御、犯罪係数測定など、作品の世界観を忠実に反映した。
劇中同様の自動変形機構は、日本電産の協力により、本製品のためにカスタマイズした専用ギヤードモーターを搭載。「パラライザー」「エリミネーター」2つのモード間を対象の脅威判定に従って自動で変形する。
また、先端に搭載したカメラによりドミネーターを向けた相手の犯罪係数を測定。測定結果を音声で読み上げるほか、スマートフォンアプリでストリーミング再生し測定した犯罪係数とともに表示することもできる。
そのほか、世界観をより再現するための機構として、グリップ部にタッチセンサを搭載。作中同様にグリップを握るとドミネーターが自動で起動するほか、不正ユーザーとしてトリガーをロックする、といった設定も可能。本体には総数217個のフルカラーLEDを搭載。通常時・変形時・執行時とモードに合わせて発光状態が変化する。
実際の使用感など、製品については「【やばい】サイコパス"ドミネーター"発売へ 完成度が異常、これで8万円は安い(錯乱)」で詳しくレビューしているので、そちらを参照してもらいたい。
ラインナップは通常版が7万9800円(税抜)、リアルウッド素材やアルミ削り出し台座、合成ルビーなどをあしらったSPECIAL EDITIONが8万9800円(税抜)。長時間の動作向け追加バッテリーが1580円(税抜)、完全防水(IP67)、耐荷重、耐衝撃性を備え特殊樹脂を用いたドミネーター専用デザインの保護ケースが1万2800円(税抜)。発売は3月中とされている。