ゲオとエイベックス・デジタルは2月18日、定額制動画配信サービス「ゲオチャンネル」を2月22日9時にスタートすると発表した。
ゲオチャンネルは、動画配信と店舗でのレンタルサービスをどちらも定額で利用できる「ハイブリッドVOD」をうたう。動画コンテンツは「dTV」を運営するエイベックス・デジタルが提供する。
料金プランは、映画やドラマ、成人向けなど13ジャンルおよそ8万作品が見放題の「ベーシックコース(月額590円、税別)」と、動画見放題に加えてゲオ店舗で旧作DVD/Blu-rayを月20本までレンタルできる「店舗プラスコース(月額1180円、税別)」の2種類。
サービス開始後は、月額1180円(税別)で旧作8本を宅配レンタルできる「宅配プラスコース」や、アダルト作品のみのオプションチャンネル「アダルトベーシックチャンネル」(月額980円)も追加する予定だ。
ゲオチャンネルの視聴履歴と店舗のレンタル履歴を活用し、好みに合った作品をオススメしてくれる「レコメンド機能」が特徴。このほか、スマートフォン/タブレット向けアプリ上で作品をオフライン再生できる「ダウンロード機能」、気になる作品をリスト化できる「クリップ機能」もある。
推奨OSはWindows 7以降、OS X 10.8 Lion以降で、Internet Explorer 11、Firefox 42.0以降、Safari 6.0.3以降からの視聴を推奨している。Chromecastを利用したテレビ視聴も可能。専用の視聴アプリはAndroid 4.0以降の端末、iOS 7.0以降のiPhone 5s/5c以降、iPad 2以降、iPad miniに対応している。