LOVE, MUSIC LIFE 第2回
あなたのヘッドフォンが生き生きと音楽を奏で始める
ヘド女(?)に超オススメ! DA-250で豊かなヘッドフォン再生を楽しむ
2016年03月11日 11時00分更新
タイプの異なるヘッドフォンを試してみる
試聴環境:iPhoneにSHUREの密閉型ヘッドフォン『SRH1540』を接続
レナ:このヘッドフォンは、アラウンドイヤータイプといって耳を包み込むやつですね。で、密閉型だからきっと私たちの声とか聞こえなくなるかな。
吉川:何言っても気にしないでね。
増井:(ヘッドフォンを着けながら)めっちゃ気になる(笑)。
吉川:可愛い。似合う。
レナ:最近はファッションとしても人気ですからね。
増井:耳が全部包み込まれてて、周りのクッションがいい! さっそく聴いてみます。
試聴(PASSPO☆『いたずらRock'n'Roll』のAAC版)
増井:あ、すごい!
レナ:声が大きくなってるよね(笑)。ヘッドフォンあるある。
増井:(ヘッドフォンを外しながら)あ、声大きいですか?
吉川:うん(笑)。
レナ:次は友ちゃんどうぞ。
試聴(PASSPO☆『いたずらRock'n'Roll』のAAC版)
吉川:あ、すごい! (耳のところに手をやって)ここにPASSPO☆がいる! みおみおここで歌ってる!
増井:(笑)。
レナ:友ちゃん普段も声でかいのにもっとでかくなってる(笑)。
吉川:いいですね。あと、なんか温もりを感じる。
増井:わかります。
吉川:レコーディング以来のヘッドフォンだ。何カ月ぶりかのヘッドフォンです。
レナ:普段ヘッドフォンのイメージないかも。
吉川:なかなか挑戦したことないですね。でもかっこいい。ちょっと考えてみよう。
試聴環境:iPhoneにB&Wのオンイヤーヘッドフォン『P3』を接続
増井:次はこれを試してみよう。
レナ:これは耳の上に置くオンイヤータイプですね。
増井:普通にスラーっとした感じで、おしゃれ。
レナ:スタイリッシュ。
増井:どうなのかな? (着けてみて)あ、すごい! フィット感がすごい! 耳に直接あたってる感じがします。
吉川:おしゃれ。
レナ:さっきのはガチな感じだったけど。
(試聴中:増井)
増井:あー、うんうんうん。(音が)近い感じがする。
吉川:近い!?
レナ:友ちゃんも聴いてみて。
(試聴中:吉川)
吉川:あ、さっきと全然違う。さっきのが耳の近くで鳴っている感じで、これは頭の中の骨で鳴っている感じ。
レナ:ヘッドフォンを替えるだけでこんなに違うということです。
吉川:こんなに違うんだ!
DA-250にヘッドフォンをつなげて聴いてみる
試聴環境:iPhoneをDA-250に接続し、デジタル入力した音をDA-250でアナログに変換。DA-250内蔵のヘッドフォンアンプでSHUREの密閉型ヘッドフォン『SRH1540』を駆動
レナ:ヘッドフォンを替えるだけでも音は変わるんだけど、これらをさらにいい音にしてくれるのが『DA-250』。
吉川:お、出ました。
増井:かっこいい名前の。
レナ:このDA-250にはヘッドフォンアンプが内蔵されているので、ヘッドフォンをつないで使えるんですよ。iPhoneの音源をDA-250を通してヘッドフォンで聴いてみましょう。
増井:お、違う感じになるんですかね。楽しみだぁ!
(試聴中:増井)
レナ:(DA-250の音量を調節しながら)好きなところで止めるから言ってね。
増井:あ、もうちょっと上げてください。あ、ああああ! あ、すごい! うんうんうん。あ、すごい!
吉川:え、どんな?
増井:(ヘッドフォンを外しながら)全然違う!
レナ:どう違う?
増井:壮大になる。
吉川:壮大?
レナ:音の広がり方が?
増井:そうですね。それにひとつひとつの音が入ってきて、耳が包まれている感もあって、広い会場にいるみたいな。
レナ:あー、いい! ライブハウスじゃなくて、ホールみたいな。もしかしたら東京ドーム、みたいな?
増井:お。目をつぶればそこに。
レナ:ドームが(笑)。
吉川:いいですね。
レナ:続いて友ちゃんも体験してみて。
(試聴中:吉川)
吉川:あー! 確かに! ドームとかで。生音に近い。すごーい!
増井:(爆笑)。声でかい(笑)。
吉川:違う違う。なんて説明したらいいんだろう。でも明らかにヘッドフォンをあまりしたことない私でも、わかるような、そんな良さ。
増井:うん(笑)。
レナ:うるさい!
吉川:すごーい!(拍手しながら)これで、いろんな曲聴きたい。
レナ:えっと、(話しかけて)聞こえてる?
吉川:? (ヘッドフォンを外しながら)あれ、声大きいですね(笑)。
増井:むちゃくちゃ大きいよ。すごかった。
レナ:ヘッドフォンだけで聴いてるときと比べてどうだった?
吉川:音のひとつひとつが鮮明に聞こえてくる。
増井:ヘッドフォンだけだとちょっと音が遠いかなって感じがあったんだけど、DA-250をつなぐと音が反響してる、みたいな。
吉川:(DA-250を触りながら)すてきだ。
試聴環境:iPhoneをDA-250に接続し、デジタル入力した音をDA-250でアナログに変換。DA-250内蔵のヘッドフォンアンプでB&Wのオンイヤーヘッドフォン『P3』を駆動
レナ:そしてオンイヤータイプのヘッドフォンでも違いを聴いてみましょう。
吉川:こっちのヘッドフォンはどんな感じでしたっけ?
レナ:さっき友ちゃんは頭の中の骨に直接って言ってた。
吉川:あ、そうだ。
(試聴中:増井)
増井:(笑)。
吉川:笑ってますよ。
増井:すごい(笑)!
吉川:おかしくなってますよ、みおみおが。
増井:(ヘッドフォンを外して)たぶんちゃんとジャックがささってない(笑)。ボーカルが全然聞こえなくてヘビメタサウンドみたいになってた(笑)。
吉川:そういうことか。
(試聴中:増井)
増井:あ! きた! すごいすごい! めっちゃいい!
吉川:どんな?
増井:なんか、しびれる! さっき近いって言った……(音を止めながら)あ、自分の声が全然聞こえないや。さっきこれだけでも音が近いって言ってたんですけど、もっと近くて、耳の中に入ってきて鼓膜が揺れるみたいな。
レナ:えー!?
増井:ダンダンダンダン! ってする。近いよりも近い。体内に入っちゃってる感がすごい。でも、すっごいいい音だった。みおはこの音好きだ。
吉川:ってことは、さっきの骨以上ってことですね。
増井:臓器くらいいっちゃうかも。
(試聴中:吉川)
吉川:あー、違う! 骨って言ったんですけど、細胞まできてますよ。いま、血液になって全身に流れてます、PASSPO☆が!
増井・レナ:(笑)。
吉川:私の中で循環しています。
レナ:すごい(笑)。
吉川:違う違う。PASSPO☆のみんな歌うまいの知ってるんですけど、よりうまく聞こえる。
増井:えー、うれしい(笑)。
レナ:二人の興奮度が声の大きさで伝わりますね。(DA-250を触りながら)この子すごいのよ。
増井:うん。こんなに音がよくなるんだったら、17万でもちょっと考えちゃう。これ持ってたら、音にわがままになるかも。
レナ:追求していきたいよね。
吉川:確かに。みんな歌をやってるしね。