アドビは「Adobe Creative Cloud」のバージョン3.5.0.206(Mac版)において、ユーザーのファイルが勝手に削除される不具合に対し、対象となるバージョンのソフトウェアの配信を停止。新しいアップデートの提供を開始した。
問題となっている不具合はMac版のAdobe Creative Cloudで、アルファベット順に並んだルートディレクトリの中で先頭にあるフォルダーのコンテンツが、ユーザーの許可なく勝手に削除されるというもの。アドビもこの問題を把握しており、問題となるバージョンのアップデートを停止し、新しいバージョン3.5.1.209のアップデートを提供しているという。
なおアップデートに問題がある場合は、カスタマーサポートまで連絡してほしいとのこと。