ソニーは2月18日、ワイヤレスヘッドフォン、イヤフォンを発表した。いずれも3月12日発売予定だ。
「MDR-100ABN」(予想実売価格 3万8000円前後)はノイズキャンセリング機能を搭載するBluetoothヘッドフォン。シンプルデザインでカジュアルさを訴求する「h.ear」の新モデルとして投入される。
40mmの大口径ドライバーを採用し、圧縮音源の高音質化技術の「DSEE」を搭載。ケーブル接続も可能で、その際はハイレゾ対応ヘッドフォンとして利用可能。Bluetoothは同社の高音質コーデック「LDAC」に対応し、最大20時間の連続音楽再生が可能となっている。
「MDR-EX750BT」(予想実売価格 2万2600円前後)は、首かけ式のBluetoothイヤフォン。こちらもh.earブランドで展開する。
9mmのドライバーユニットを採用。こちらも有線接続によりハイレゾ対応イヤフォンとして利用できる。BluetoothはLDACに対応し、最大7.5時間の連続音楽再生が可能だ。