LEVEL∞の15.6型「Lev-15FR079-i7-RS」の外観をチェック
狭い部屋や実家どこでも長時間ゲームしたいから、あえてノートPCを選んだ
2016年02月09日 12時00分更新
なんだか最近、露骨にゲームをプレーする時間が減ってきた気がする。
というのも、近くにあったゲームショップがなくなってしまい、サクッと購入できなくなってしまったからだ。今はダウンロードでゲームが購入できる時代だが、私のPlayStation 4はすでにゲームのセーブデータやtorneの録画データで容量がいっぱい。消せば容量を空けることができるが、ゲームと同じくらいバラエティー番組が好きな私にとって、ゲームのセーブデータも番組データも消すに消せないのだ。
ということで検討し始めたのが、ゲーミングパソコンの購入。PCゲームのダウンロード販売プラットフォーム「Steam」で、好きなゲームをダウンロードできるので、わざわざゲームを買いに外出しなくて済む。また、基本無料のMMORPGなどもたくさんあるので、ゲーミングパソコンさえあれば、給料日前のお金のない休日などでも暇を持て余すことはなくなる。
最初は、Steamでダウンロードするゲームも容量が必要なので、拡張性に優れたゲーミングデスクトップを買おうと思った。しかし、よく考えてみると、ワンルームの自宅にゲーミングデスクトップとディスプレーを置くスペースがない。テレビをディスプレー代わりにするとしても、テレビ台のスペースにはPlayStation 4などが並んでいて置けない。
そこで私が目をつけたのが、屋内であればどこでも移動してゲームがプレーできるゲーミングノートパソコンで、LEVEL∞ブランドの15.6型「Lev-15FR079-i7-RS」。なぜ私が数あるゲーミングノートパソコンの中から、Lev-15FR079-i7-RSを選んだのか、その理由を紹介したい。
ゲーミングノートの中ではかなりスタイリッシュな部類
Lev-15FR079-i7-RSを見て最初に気に入ったのが、ゲーミングノートの中ではかなりスタイリッシュなほうだと感じる外観。サイズがおよそ幅385×奥行268×高さ28.5mmで、重さは約2.5kg。見た目はゲーム用途ではない15.6型ノートパソコンより若干厚くて重いくらいだ。
ノートパソコンの利点は、使用していないときに片づけられる点だ。デスクトップパソコンだと絶対に据え置きになってしまうが、ノートパソコンだと使っていないときに棚や押し入れに片づけられる。パソコンで部屋のスペースを取られたくない人はゲーミングノートパソコンを選択するのもありだ。
薄いながら大きな排気口でしっかり排熱
ゲーミングノートパソコンの問題点としてよく挙げられるのが排熱。ゲームプレー中などはどうしてもパソコン内部は熱くなりがちだ。しかし、Lev-15FR079-i7-RSは、しっかりと本体後ろや背面に通気口を備えている。実際にゲームをプレーしていても、ちょっと熱を持つくらいで、熱くなってると感じることはなかった。
ディスプレーはノングレアで目が疲れにくい
平日終日仕事をしていると、家に帰ってからゲームするぞ! という気にならない日もある。どっちかというと、休みの日にがっつり長時間プレーすることが多い。長時間プレーを続けていると、さすがに目が疲れてしまう。その場合、グレア液晶だと光沢があり色鮮やかな分、映り込みが激しく目が疲れやすい。ノングレア液晶であれば映り込みが少なく長時間ゲームをプレーしていても目への負担が少ない。休みの1日に集中してゲームをプレーする私にとって目が疲れにくいのはありがたい。
光学式ドライブ内蔵で映画も閲覧可能
インターフェースは、USB 3.0端子×4、HDMI端子、ミニD-sub 15ピン、miniDisplayPort、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子、S/PDIFアウト端子など。HDMI端子やminiDisplayPortを使ってテレビやディスプレーと接続すれば、大画面でゲームをプレーすることも可能だ。
また、DVDスーパーマルチドライブを内蔵。ゲームだけでなく映画を閲覧することもできる。私の実家の自分の部屋にはテレビがなく、ゲームも1人暮らしの家にしかないので、帰省するととてつもなく暇になる。そういうときにLev-15FR079-i7-RSさえあれば、ゲームもできるし映画も楽しめるのだ。
スタイリッシュなゲーミングノートとしてオススメ
以上が私がLev-15FR079-i7-RSを購入することを検討した理由だ。また、スペックもCore i7-6700HQ(2.6GHz)、GeForce GTX 960M、8GBメモリー、1TB HDDという構成で、負荷が高めの大作3Dゲームを快適にプレーするのは難しいかもしれないが、MMORPGであれば快適にプレーできる性能を持っている(関連記事)。また、1TB HDDを搭載するので、多くのゲームをダウンロードしてプレー可能だ。
Lev-15FR079-i7-RSデスクトップを家や自分の部屋に置く余裕がないという人や、屋内を移動して使ったり、帰省先でもゲームや映画を楽しみたいというひとにオススメのマシンだ。BTOに対応しているので、容量より速度の優先したいのであればSSDするのもいいだろう。持ち運んでつかうゲーミングパソコンを探しているのであれば、Lev-15FR079-i7-RSを検討してみてはいかがだろうか。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | Lev-15FR079-i7-RS |
CPU | Core i7-6700HQ(2.6GHz) |
グラフィックス | GeForce GTX 960M(2GB) |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 1TB HDD |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0 |
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
インターフェース | USB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン×1、miniDisplayPort×1、ヘッドフォン/スピーカー出力端子×1、マイク入力端子×1、S/PDIFアウト端子×1など |
サイズ/重量 | およそ幅385×奥行268×高さ28.5mm/約2.59kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |