タッチパッド付きキーボード一体型のWindows10搭載PC、その名も「キーボードPC」がまもなくテックウインドから発売される。TVや液晶ディスプレーにつなぐだけで、簡単に使用できる。
「キーボードPC」は、小型のタッチパッドを備えたキーボードにPC機能を内蔵したもの。OSにWindows 10 Home(32bit)がプリインストールされているため、自宅はもちろん外出先でも気軽に使用できる。
PCの基本スペックは、CPUに「Atom Z3735F」(1.33GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを搭載。ネットワーク機能は有線LAN×1のほか、IEEE 802.11 b/g/n無線LANとBluetooth 4.0 LEを備え、インターフェイスには映像出力としてHDMIとD-Subを用意。
USB 2.0×2とmicroSDスロット(最大64GB)も備えている。サイズは287(W)×125(D)×26.5(H)mm、重量約288g。電源は5V/2AのACアダプターを使用する。
発売は2月13日で、予価は2万1384円。パソコンショップアークやオリオスペック(予約受付中)ではブラックモデルを取り扱い予定だ。