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ヤマト運輸とネオポスト、オープン型宅配ロッカーで合弁会社設立

2016年01月29日 05時14分更新

記事提供:通販通信

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ロゴ ヤマト運輸(株)とフランスの郵便周辺機器会社「ネオポスト」は28日、国内でオープン型宅配ロッカーインフラを構築・運用するための合弁会社を設立すると発表した。

 合弁会社の設立により、ネオポストが持つ宅配ロッカーインフラ構築のノウハウを活用し、ヤマト運輸だけでなく、ほかの宅配事業各社が共同で利用できるオープン型宅配ロッカーの構築と運用を目指す。

 今回導入する宅配ロッカーは、常閉型のロッカーを採用する予定。自宅で受け取ることのできない宅配便利用者を対象とし、宅配ロッカーの設置箇所は、駅など利用しやすい場所を想定している。

 合弁会社は、51%をネオポスト、49%をヤマト運輸が出資予定。合弁会社設立の契約合意は、3月になる見込み。

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