価格は19万円台から

デスクトップ向けCPUとQuadro搭載、15.6型MouseProノート

文●鈴木誠史/ASCII.jp

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「MousePro NB900」シリーズ

 マウスコンピューターは1月27日、MouseProブランドから、Quadro M3000MまたはQuadro M1000Mを搭載する15.6型ノート「MousePro NB900」シリーズを発表した。同日から販売を開始している。

 CPUにデスクトップPC向けの第6世代Coreプロセッサーを採用。3DCGや3DCAD、3D映像編集などの負荷の高い描画演算用途に適しているというモバイルワークステーションだ。ディスプレーは15.6型のフルHD(1920×1080ドット)で、OSはWindows 10 Pro(64bit)を採用している。

左側面と背面にインターフェースを備えている。USB 3.1 Type-C端子もある

 スペックが異なる3モデルをラインアップする。エントリーモデル「MousePro-NB995H1-WS-MDL」は、Core i5-6400(2.7GHz)、8GBメモリー、256GB SSD、Quadro M1000Mを搭載。価格は19万9584円だ。

 最上位モデル「MousePro-NB995Z3-WS-HGH」は、Core i7-6700K(4.0GHz)、32GBメモリー、240GB M.2 SSD×2(RAID 0構成、PCIe x4接続)、Quadro M3000Mという構成で、価格は32万3784円。