ソフトバンク・ペイメント・サービス(株)は21日、訪日中国人観光客増加に伴い利用が拡大している越境EC向けの決済手段として「銀聯ネット決済」の提供を開始した。
越境ECを運営する事業者は、中国で最も普及している「銀聯カード」で支払いができる「銀聯ネット決済」を決済手段として導入することで、中国人観光客の訪日前の旅行サービス予約や訪日後の日本製品の購入など幅広いサービスの展開・拡大が可能になる。
また、「銀聯ネット決済」の提供を記念して、「銀聯ネット決済」の初期費用1万円が無料になるキャンペーンを2月29日まで実施している。