スリープ時は約1W!
CPUはSkylake世代の低消費電力モデル
CPUには、Intel第6世代CPUである「Skylake」モデルを採用。標準構成ではIntel Celeron G3900T(2.60GHz、2コア2スレッド)で、最大でIntel Core i7-6700T(2.80~3.60GHz、4コア8スレッド)までアップグレードが可能だ。末尾のTが示す通り、低消費電力モデルでTDPが35W。「ESPRIMO WD1/X」の消費電力は標準時約7W、最大時は約128W、スリープ時は約1.0Wと良好な数値を記録している。
メモリーはSO-DIMM
メモリーは、主にノートPCがスリムデスクトップPCで採用しているSO-DIMM規格のもの。筐体のサイドカバーは簡単に取り外すことができ、メモリーを格納している部分に簡単にアクセスできる。購入時のカスタマイズでアップグレードすることも可能だが、自作に慣れているユーザーはメモリーを購入すれば簡単にアップグレードが行なえる。
次回は「ESPRIMO WD1/X」をスペックについて確認していく。
主なスペック | |
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製品名 | ESPRIMO WD1/X |
価格(税別) | 7万7760円(キャンペーンにより15%オフの6万6096円)から |
CPU | Intel Core i7-6700T(2.8GHz)、Intel Core i3-6100T(3.2GHz)、Intel Celeron G3900T(2.6GHz) |
メインメモリー | 4/8/16GB DDR4 |
ディスプレー(別売) | 24型ワイド(ノングレア)/21.5型ワイド(タッチ対応)/20型ワイド(ノングレア)/なし |
ストレージ | 256/512GB SSD、500GB HDD、1TB HDD |
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ/BDXL対応Blu-ray Discドライブ/なし |
キーボード | USB接続キーボード・USB接続光学式マウス/ワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウス |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
オフィス | Microsoft Office Home & Business/Personal Premium プラス Office 365 サービス/なし |