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16年注目のキーワード、1位は「オムニチャネル」

2016年01月14日 05時25分更新

記事提供:通販通信

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image スマートフォン向け販促プラットフォーム「Fripdesk」を展開する(株)Sockdetが13日発表したアンケート調査「2016年注目しているキーワードについて」によると、2016年注目キーワードの1位は「オムニチャネル」、2位は「CRM」、3位は「ウェブ接客」「越境EC」となった。

 同調査はEC事業者572人を対象としたWEBアンケート調査。調査期間は2015年12月22~30日。

 注目のキーワードは、1位が19%で「オムニチャネル」、2位が15%で「CRM」、3位が同率の13%で「WEB接客」「越境EC」、4位が10%で「コンテンツEC」、5位が8%で「LTV」、6位が6%で「ID決済」となった。

 注目した理由は「オムニチャネル」が「全国に店舗を持つ強みを活かし、ECと店舗で連携し、顧客が自社ブランドに接する時間を増やしたい」「ECだけでなく、実店舗でも顧客の増加と囲い込みが今後の最重要ファクターになる」。

 「CRM」が「中長期的に売上規模拡大のため」「LTV向上のため」「注文率の向上が課題で、顧客の特性で訴求方法・内容を変える必要があるため」。「ウェブ接客」が「リアル店舗と同じ接客、商品提案をしたいため」「取り扱い商材が高単価なため、店頭のように丁寧な接客を行えれば、より安心したお買い物できると考えてたため」。「越境EC」が「海外越境販売の環境が整ってきているため、更に強化していきたい」「今後はデータ連携でのファッションECが増えてくると思うので」となった。

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