中国越境EC事業・訪日インバウンド事業を手掛ける(株)GL-Plazaジャパンは7日、中国越境ECの物流拠点となる専用保税倉庫を、中国寧波市の自由貿易区内に開設すると発表した。同施設は1月中を目途に開設する予定。
同社は上海自由貿易区を活用した越境ECスキームKJTで「日本広場KJT」を運営している。今後の販路拡大のため、中国寧波市政府・寧波税関・寧波空港などが設立した越境ECの専門会社「跨境●」(●は「貝」へんに「匂」)の認可を受け、2施設目となる自由貿易区保税倉庫を、寧波自由貿易区内に開設。越境 EC 保税倉庫の中核拠点として各販路と連携し、物流の拡大に対応する。