消費者庁は5日、新たに受理された機能性表示食品3製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で68社174製品となった。
新たに受理されたのは、(株)セラバリューズのサプリメント『肝臓の健康にセラクルミン』(関与成分:クルクミン)、日本コカ・コーラ(株)の飲料『グラソー スリープウォーター』(同:L-テアニン)、江崎グリコ(株)の乳性飲料『朝食BifiX のむビフィズス菌 脂肪ゼロ』(同:ビフィズス菌BifiX)の3製品。セラバリューズと日本コカ・コーラが初の受理。クルクミンを関与成分にした商品も初となった。
表示内容は『肝臓の健康にセラクルミン』が「健康な肝臓の機能を維持する機能」、『グラソー スリープウォーター』が「健やかな眠りをサポートする機能」、『朝食BifiX のむビフィズス菌 脂肪ゼロ』が「腸内環境を改善する機能」を表示する。
機能性の根拠は、『肝臓の健康にセラクルミン』が最終製品での臨床試験、その他2製品が関与成分の研究レビューで評価した。