日本郵便(株)は2月、代金引換サービスをリニューアルし、送金先金融機関の拡大や送金期間を短縮する。
これまでゆうちょ銀行に限定していた送金先を、全銀システムに接続している金融機関宛ての口座送金に拡大。ゆうちょ銀行口座への送金手数料は、従来通り5万円未満が130円、5万円以上が340円。新設する他の金融機関口座への送金手数料は、5万円未満が216円、5万円以上が432円となる。
また、従来は配達後1日~4日程度かかった送金期間を1営業日程度に短縮するほか、ラベルに記載された送金情報をデータ化して処理する仕組みを導入する。