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Kickstarterで話題となったドッキングステーションがついに発売

ポート総数13を誇るUSB Type-C対応拡張ドック「HydraDock」

2015年12月28日 14時28分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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12インチMacBookに最適

 米KickSharkは12月28日、13ポート搭載のUSB Type-Cドッキングステーション「HydraDock」を発売した。

 12インチMacBookや最新のGoogle Pixel Cに対応するUSB3.1接続のドッキングステーションで、ケーブル1本を接続すればディスプレーや有線LAN、など豊富な周辺機器が利用可能となる。

ケーブル1本の接続でMacBookなどのノートが自宅のデスクトップPCとして利用可能に

 ディスプレー出力はHDMIまたはMini Display Port(いずれも4K出力)、USB端子はUSB Type-C USB3.1×2、USB Type-A USB3.1×4(すべて5Gb/秒)の6ポート。最大260MB/秒のSDXCカードスロット、ギガビット・イーサネット、ステレオ・オーディオ入力ポートと出力ポートを備える。USBポートをはじめとした各ポートへの電源出力にACアダプターを用いる。

 クラウドファンディングKickstarterで2015年4月に資金調達を成立させたもので、出荷が若干遅れていた。現在は一般向け予約販売となり、予約販売価格としては169ドル(2月出荷予定)。通常の市販も予定しており、一般販売時の価格は229ドルという。

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