こんにちは、アスキーの酒好き代表のナベコでございます。当然ワインも大好きでございますよ。
さて、酒好きの同志のみなさん、“グルジアワイン”ときいてピンときますか?
“奇跡のワイン”といわれている流通希少なグルジアワイン
グルジアは現ジョージアで、約8000年前にワインが生まれた“ワイン発祥の地”。ワインの原材料となる葡萄にとって天国のような気候で、世界に現存する3000種類の葡萄のうち525種類以上の在来種が自生しているそう。
このグルジアの葡萄でつくった“グルジアワイン”がとてもおいしいらしいです。
どれくらいおいしいかというと、「グルジアワインを飲んだら他のワインが飲めなくなる」という話もあるほど。なんと!
グルジアの葡萄は、大地の恵みそのものの原種に近いパワフルな葡萄なので、これでつくったワインは、タンニンが豊富で腐敗しにくく、酸化防止剤をほとんど必要としません。ワインの製造方法も、広く知られている“ヨーロピアン手法”とは異なり、粘土製のかめを地中に埋めて醸造するというユニークな“カヘティアン手法”というもので、他のワインとは全く違う味わいなんですって。
クラウドファンディングプロジェクトに参加して買えるチャンス
ワイン好きにとって、一度は飲んでみたい“グルジアワイン”ですが、ジョージアは1991年まで旧ソ連の一部であったなど国際的な背景もあり、つい最近まで国際市場に出回ることがありませんでした。
現在ようやく輸出が開始されましたが、それでもまだ流通が少なく、日本では極めて珍しいワインなんです。
の、飲みたい……。
と思った方、クラウドファンディングサービスのMakuakeにてただいま、グルジア(ジョージア)の農家を応援するグルジアワインプロジェクトが本日12月24日からスタートしたのでチェックしてみましょう。
支援は6000円から。達成のリターンとして、支援したコースのグルジアワインが届きます!
なかなか飲めない“奇跡のワイン”ということで、記者ナベコはさっそくポチってしまいました。到着は`16年の2月中が予定されています。いったいどんな味なのでしょう!? 酒好きとしては来年の楽しみがまた増え、ホクホクしております!!