アマゾンジャパン(株)は17日、「本気のビッグセール!サイバーマンデーウィーク」(8~14日)で約63万点以上のタイムセール商品を販売し、Amazon.co.jpサービス開始以来となる最高売上(1日)を記録したと発表した。
同セールでは、数量限定商品だけでなく、昨年を上回る商品数で展開。その結果、12年の同セール開始以来、最大の売り上げとなった。特に人気が高かった商品は、一眼レフカメラなどの家電やパソコン、洗剤やおむつなどの日用品、食料品、ジュエリーなど。
このほか、16万円の4Kテレビがセール開始2分で完売したほか、230万円のダイヤモンドネックレスや、10万円以上のビジネスバック、50万円以上の腕時計などの高額商品も好評だった。
また、Amazonマーケットプレイスの販売事業者が出品した、タイムセール商品の注文数は全体の3割を占め、特に「Anker PowerCore 20100 モバイルバッテリー」やヴェリタスの「輸入直販ワインセット」に人気が集まった。販売事業者の多くは「フルフィルメント by Amazon(FBA)」という物流代行サービスを利用し、サイバーマンデーウィーク中に注文があったFBAの商品は、昨年の約15倍となった。