ニールセン(株)が15日発表したPCとスマートフォンの「2015 インターネットサービス利用者数ランキング」によると、2015年のインターネットサービス利用者は、PCからの1位が「Yahoo」で3892万人、スマホからの1位は「Google」で4735万人となった。
2位は「Google」(2491万人)、3位は「FC2」(1986万人)、4位は「Rakuten」(1981万人)、5位は「Amazon」(1941万人)となった。14年と比較して5サービスすべてで利用者数が減少した。
15年のスマートフォンからの利用者数は、1位が「Google」(4735万人)、2位は「Yahoo」(4446万人)、3位は「LINE」(3808万人)、4位は「Facebook」(3536万人)、5位は「Rakuten」(3496万人)となり、5サービスすべてで利用者数が2ケタ増となった。
スマートフォンアプリ利用者数は、1位が「LINE」(3644万人)、2位は「Google Play」(2407万人)、3位「You Tube」(2383万人)、4位「Google Maps」(2351万人)、5位「Google Search」(2205万人)となった。最も利用者数の多かったアプリは3年連続「LINE」で、2位以下と1200万人以上の差をつけた。また、上位50位の中で最も増加率が高かったアプリは「メルカリ」で、2014年度と比較して3倍以上の利用者数となった。