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家電・AV機器「WEBルーミング」が39%…オムチャネル調査

2015年12月14日 01時21分更新

記事提供:通販通信

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グラフ (株)ネオマーケティングが9日に公表した、「オムニチャネルに関する調査」によると、家電・AV機器は実店舗へ行く前に、39.7%が「商品情報をネットで確認」していることがわかった。

 同調査は、実店舗とほかの購入方法で2~3カ月に1回以上買い物をする、全国の20歳~59歳の男女300人を対象にしたWEBアンケート。調査期間は12月2日~3日。

 調査結果によると、「衣類」や「書籍」 など各商品カテゴリで実店舗へ行く際に当てはまる行動を聞いたところ、「家電・AV機器」はほかの項目と比べ、実店舗へ行く前に、ネットで商品情報を確認したり、実店舗以外で購入している人が多かった。

 また、実店舗をまた利用したいと思う理由は、どの年代でも「品揃えが豊富」となったが、30代のみ「自分の好みに合った商品が多い」も同率で1位となった。2位は20代「接客が良い」、30代「立地が良い」、40代から60代は「自分の好みに合った商品が多い」だった。

 ECサイトについては、どの年代でも「品揃えが豊富」が1位だった。

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