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花畑牧場が中国市場参入、越境ECアプリ「豌豆公主」を利用

2015年12月11日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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image (株)花畑牧場はこのほど、中国への越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を提供するInagora(株)と中国でのインターネット販売で業務提携した。同提携により、花畑牧場は、「豌豆公主」などを通じて中国市場に参入する。

 「豌豆公主」は8月から開始したライフスタイル提案型の越境ECアプリ。品質に優れる日本の商品を直送し、中国でのダウンロード数は約50を突破するなど、シェアを拡大している。また、中国大手ECプラットフォームと提携しているため、京東(ジンドン)や美麗説HIGO(ハイゴ)などユーザーにも、花畑牧場の商品を訴求する。

 インアゴーラのサービスは、日本企業専用の越境ECサービス「Wonderfullプラットフォーム」を利用。同サービスでは、中国人の運営チームが商品情報の翻訳や商品ページの作成、顧客対応、物流・決済・マーケティングなどをワンストップでサポート。日本企業は、同プラットフォームに商品情報を登録し、日本の倉庫に納入すれば、越境ECサイトに出店できる。

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