(株)Fablicが10日公表した「2015年のファッショントレンド調査」で、キーワード部門の1位は「セットアップ」となった。
同調査はフリマアプリ「フリル(FRIL)」内で、ユーザーが検索したワードとアンケートによるもの。
キーワード部門は、1位「セットアップ」、2位「ドレス」、3位「セーラームーン」、4位「ヴィンテージ」、5位「ニットワンピ」、6位「ゆめかわいい」、7位「石原さとみ」、8位「バンドゥ」、9位「エスニック」、10位「花冠」となった。「若者受けするノスタルジー」と「ブランド名以外の付加価値」が、購買意欲を刺激していることが分かった。
ボトムス部門は、1位「ガウチョ」、2位「ハイウエスト」、3位「スウェット/ジャージ」、4位「タイトスカート」、5位「チュールスカート」となり、シルエットで探しやすいボトムが人気だった。
トップス部門は、1位「ニット」、2位「パーカー」、3位「オフショル」、4位「ビスチェ」、5位「ペプラム」。高級感やフォーマル感のあるアイテムよりも、ゆるさや「抜け感」があるアイテムが好評だった。