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プラス、ニッセンのインテリア通販「暮らしのデザイン」を譲受

2015年12月09日 01時50分更新

記事提供:通販通信

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 プラス(株)は7日、(株)ニッセンの家具・インテリア通販ブランド「暮らしのデザイン」の事業を譲受すると発表した。

 通販カタログ誌「暮らしのデザイン」は1994年に創刊。書店・コンビニエンスストア・スーパーで販売され、最終号(2015年秋冬号)の発行部数は18万2000部だった。21年間で累計188万人がカタログ掲載商品を購入。ファミリー向けに日本製の良質な家具製品、サイズオーダー家具の対応など、住空間環境に合わせた商品とサービスが支持されていた。今後はプラスに引き継がれ、新たなコンセプトの事業として、2016年5月(予定)からプラスのファニチャーカンパニーが運営する。

 プラスは、オフィス家具の製造・販売が主力事業で、1999年からはオフィス・家庭向けのオリジナル家具ブランド「Garage(ガラージ)」を展開していた。今回「暮らしのデザイン」の事業スキームを譲り受け、ホームファニチャービジネスに本格参入する。

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