身につけるパクチー、とはなんぞや。
先日、筆者はパクチー味のポテトチップスにパクチードレッシングとパクチーをまぶして食べるという記事を書いた(関連記事)。すると、なんとその記事をチェックしたパクチー専門店から、「パクチーなら任せろー!バリバリ(パクチーをかみくだく音)」と情報提供の連絡が来たのである。
その名は「コロコロパクチー」。パクチーのアロマオイルである。10ミリリットル入り、1296円。販売しているのは、パクチー専門料理店である世田谷区の「パクチーハウス東京」だ。
しかし、なぜ、パクチーのアロマオイルを開発しようとしたのか?
パクチーハウス東京は、日本でもパクチーの魅力を味わってもらおうと、世界初のパクチー料理専門店として2007年にオープンし、11月20日で8周年を迎えた人気店。
同店は「日本でも、レストランだけでなく、家庭の食材としてのパクチーを楽しむ機会が増えてきた」とし、次のステップとして、食材だけでなく、特徴である香りを楽しんでもらおうと、2014年11月に独自ブランドのパクチーのエッセンシャルオイルを販売開始。「パクチー好きの家庭やオフィスで使われている」というのだ。
そういった流れで、香りを楽しむ製品の第2弾として、いつでもどこでもパクチーの香りを身にまとえるコロコロパクチーが開発されたわけである。
しかし、今さら言うのもあれなんですが、筆者はパクチー大好きというわけではないので、ちょっとお世話になることはないかと……。ともかく、好きな人にはチェックしてほしい製品であることは間違いない。