消費者庁は3日、新たに受理された機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で60社155製品となった。
新たに受理されたのは、森永乳業(株)の『ビヒダスBB536』(関与成分:ビフィズス菌BB536)、(株)ファインの『グラボノイド300』(同:3%グラブリジン含有甘草抽出物)、(株)全日本通販の『コレステ生活』(同:松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として))のサプリメント3製品と、江崎グリコ(株)のラクトアイス『BifiX(ビフィックス)フローズンジェリー ヨーグルト味』(同:ビフィズス菌BifiX(B. lactis GCL25059))。
表示内容は『ビヒダスBB536』が「腸の調子を整える機能」、『グラボノイド300』が「体脂肪を減らすことをサポートする機能」、『コレステ生活』が「総コレステロールや悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能」、『BifiX フローズンジェリー ヨーグルト味』が「腸内環境を改善する機能」を表示する
機能性の根拠は、『コレステ生活』が最終製品の臨床試験で評価し、その他の3製品が関与成分の研究レビューで評価した。