格安価格でゲットできる、WindowsとAndroidのデュアルブートに対応する中華タブレットに新モデル。中国ONDAの「V820w」が東映無線各店で販売が始まっている。パソコンハウス東映とテクノハウス東映、東映ランドにおける価格は1万2980円。
端末サイズはモバイルもOKな8型で、Windows 10 Home(32bit)とAndroid 4.4を搭載するデュアルブート対応タブレット。OS上のアプリやランチャーを使用したOSスイッチが可能で、好みの環境を使い分けることができる。
主な仕様は、ディスプレーが解像度1280×800ドットの8型IPS液晶、プロセッサーはクアッドコアのIntel Atom Z3735F(最大1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBなど。多少控えめながら、フロント30万画素/リア200万画素と両面にカメラも備える。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。インターフェースはmicroUSB、microSDスロット(最大128GB)、microHDMI、イヤホンジャックなどを備える。バッテリー容量は4200mAh。
なおこの手の中華端末では定番ながら、OSの初期言語が中国語であることには注意が必要。言語パックのダウンロードによる日本語化などは、ユーザーの自己責任となる。