消費者庁は17日、新たに受理された機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で57社141製品となった。
新たに受理されたのは、甲陽ケミカル(株)の『グルコサミン』(関与成分:グルコサミン)、小林製薬(株)の『イチョウ葉』(同:イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉 テルペンラクトン)、(株)全日本通教の『葛の花減脂粒』(同:葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))のサプリメント3製品と、味覚糖(株)のキャンディ『特濃ミルク8.2 カボチャミルク』(同:ルテイン)の合計4製品。甲陽ケミカルと全日本通教が初の受理。
表示内容は『グルコサミン』が「関節軟骨の維持機能」、『イチョウ葉』が「記憶力の維持機能」、『特濃ミルク』が「コントラスト感度の改善機能」、『葛の花減脂粒』が「体重やお腹の脂肪やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能」をそれぞれ表示する。機能性の根拠は4製品ともに関与成分の研究レビューで評価した。