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SBPS、店舗・ネットで「銀聯カード」決済サービスを提供

2015年10月16日 09時20分更新

記事提供:通販通信

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image ソフトバンク・ペイメント・サービス(株)(SBPS)は16日、「UnionPay(銀聯・ぎんれん)」のメンバーシップライセンスを取得し、2016年1月にネット向け「銀聯カード」決済サービスの提供を開始すると発表した。また、同年春から実店舗でも「銀聯カード」決済サービスを提供。決済代行事業会社が、実店舗とネットで「銀聯カード」の総合的な決済サービスを提供するのは、SBPSが業界初としている。

 SBPSのサービスを利用すると、実店舗とネット店舗の両方で「銀聯カード」決済サービスが導入でき、事業者は観光客の訪日前後でもインバウント需要を店舗に取り込むことができる。「UnionPay(銀聯)」は2002年3月、政府主導の銀行間決済ネットワーク会社として設立。中国で最も普及している決済ブランドで、2015年の第1四半期には、「銀聯カード」の累計発行枚数が50億枚超、取扱金額は約1兆9000億ドルとなり、取扱金額が世界でトップとなった。

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