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SaaS型サービスで企業セキュリティーの管理運用コストを削減

大塚商会「たよれーる」ブランドでマカフィーのウィルスプロテクションが月額提供

2015年10月14日 16時22分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ルーモア機能による定義ファイルアップデートのイメージ

 インテル セキュリティは10月13日、大塚商会が月額課金サービス「マカフィーウイルスプロテクションサービス」を提供開始したと発表した。

 このサービスはインテル セキュリティが提供するSaaS型エンドポイント向け統合セキュリティーソリューションをベースとしており、ウィルスやスパイウェア、フィッシングやハッカーによる攻撃から企業のシステムを保護する。大塚商会が従来から提供しているBPOサービス事業「たよれーる」ブランドとして提供され、購入だけでなく購入後のサポートも大塚商会が一貫して行なう。

 SaaS型サービスのため、管理用に専用ソフト/ハードを購入する必要が無く、関連コストも大幅に削減できるのが特長。ウェブベースの管理画面から各端末のセキュリティー・ポリシーやスキャンなどが可能。定義ファイルをダウンロードすれば端末同士で更新するルーモア機能などを備え、企業システムに合わせたインストールや運用が可能。

 価格は1ライセンスあたりの利用料は250円(税別)より。最低300ライセンスか購入できる。

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