アメリカ国家安全保障局(NSA)の秘密を暴露し、ロシアに滞在中のエドワード・スノーデンがTwitterをはじめた。アカウントには偽物でないことを証明する認証マークがついていて、すでに60万人以上のフォロワーがいる。
スノーデンは「聞こえる?」と第一声をあげたのち、天体物理学者で『かくして冥王星は降格された - 太陽系第9番惑星をめぐる大論争のすべて』著者であるニール・ドグラース・タイソンとおしゃべりをはじめた。
「火星の水が見つかったね! 彼ら(火星人)は国境を越えるのにパスポートがいるのかな?」と冗談を言ったり、「監視つきだし、『プレス自由基金』秘密のプロジェクトも忙しいけど、まだ猫の写真を探す時間はあるよ」と現在の状況を報告したりと余裕を見せている。
なお、スノーデンがはじめにフォローしたのはNSAのアカウント。NSAはまだ「フォロー返し」をしていない様子。