米Oculus VRは現地時間の9月24日、開発者向けのイベント「Oculus Connect 2」で、「Oculus Ready」およびそのロゴを発表した。
Oculus Ready PC ProgramはOclus Riftの動作に適したPCにOculus VRが推奨認定を付与するプログラムで、2016年の早い時期にもASUSとデルからOculus Ready PCが発売になる予定とのこと。
同社ではOculus Ready PC Programの認定の要件として、NVIDIA GTX 970またはAMD 290以上のGPU、Core i5-4590以上のCPU、8GB以上のメモリー、HDMI 1.3以上の出力端子、USB 3.0端子×2、Windows 7 SP1以降のOSをあげている。また来年には、今回明かされたASUSとデル以外のメーカーもパートナーとして発表できる予定だとしている。