(公社)日本通信販売協会(JADMA)が10日発表した会員企業141社の2015年7月度の総売上高は、前年同月比3.8%増の1240億6900万円と、4カ月連続で増加した。衣料品以外はすべて前年を上回った。
伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同3.8%減、「家庭用品」は同3.2%増、「雑貨」は同7.9%増、「食料品」(健康食品を省く)は同6.5%増、「健康食品」は同1.4%増、「化粧品」は同5.9%増、「通信教育・サービス」は同2.8%増だった。
7月度の1社あたりの平均受注件数は、8万3527件(回答119社)だった。