(株)電通は9日、スマホアプリのダウンロード数を拡大させるためのソリューションツール¥「App Buildbox」(アプリ・ビルドボックス)を開発した発表した。
同ツールは、アプリ利用実態とマス・デジタル双方のメディア接触状況がわかる「ユーザー分析ツール」、テレビ出稿量や出稿パターンからダウンロード数を予測する「メディア・プランツール」、アプリダウンロードを促進させやすい広告表現を法則化した「広告表現ツール」、オンエアされたCMが、いつ・どこで・どのような表現で放送された時にダウンロード数が効率的に増加するのかを分析する「PDCAツール」で構成されている。
同社は「ダウンロード数を拡大させるのに必要な広告費用が判断できない」などの悩みをかかえる企業に向けて、課題ごとにツールを組み合わせて提供する。