バイクの名車をイメージした、ヤマハのミニコンポ「MCR-B043」登場

　ヤマハは9月8日、デザインにヤマハ発動機のバイクをモチーフを採用したミニコンポ「MCR-B043」を発表した。10月上旬発売予定で、予想実売価格は3万2500円前後。

4色のカラバリを用意する

　ホワイト、ブラック、レッド、オレンジの4色ラインナップを揃えるが、たとえばオレンジは1952年に発売された「YDS-1」をイメージし、スピーカー部にはサブカラーのホワイトのラインも入っている。

本体上部。エンジンのフィンをイメージ

前面ダイヤル。ラジエターキャップをイメージ

　MCR-B043は、CDドライブやアンプ、ラジオチューナーなどを内蔵した本体と、左右のスピーカーから構成されており、本体上部はエンジンのフィンを、ボリュームダイヤルはラジエターキャップをそれぞれイメージしている。

　本体にはUSB端子を装備し、USBストレージの音楽再生も可能。Bluetoothにも対応しており、スマホの音楽などをワイヤレス再生できる。

　なお、従来モデルからiPod Dockが省略されるなどスペックが抑えられている。

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