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台湾2大キャリアのプリペイドLTEは実測12Mbpsが楽々出た

2015年09月06日 12時00分更新

文● 伊藤 真広 編集●北村/ASCII.jp

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台湾コミケ会場(花博公園圓山エリア)

 1日3万人を超える参加者が来場する台湾コミケ「FancyFrontier」の会場となった花博公園で、イベント開催中に計測を実施したところ、中華電信は下り13.27Mbps、上り12.68Mbps。台灣大哥大は下り17.12Mbps、上り14.42Mbpsとなり、台灣大哥大に軍配が上がった。

圓山駅を出てすぐの花博公園圓山エリア

中華電信の計測結果。平均値は下り13.27Mbps、上り12.68Mbps

台灣大哥大の計測結果。平均値は下り17.12Mbps、上り14.42Mbps

士林観光夜市

 観光客のみならず台湾人も多く訪れる士林観光夜市で、日曜日のピークタイムである21時半過ぎに計測したところ、中華電信が下り32.53Mbps、上り25.12Mbps、台灣大哥大の結果は、下り9.77、上り12.33Mbpsとなり、中華電信が下り上りともに倍以上の差を付けて勝利となった。

近年、食堂が綺麗に整備され、過去の雑然とした雰囲気が失われてしまった士林観光夜市だが、それでも多くの人が連日訪れている

中華電信の計測結果。平均値は下り32.53Mbps、上り25.12Mbps

台灣大哥大の計測結果。平均値は下り9.77、上り12.33Mbps

(→次ページヘ続く 「西門町と中山で計測、勝者はどっちだ?」)

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