2015年4月から始まった新交通情報サービス「VICS WIDE」に対応
パナソニック、SDカーナビ「ストラーダ 美優 Navi(ビューナビ)」
2015年09月02日 18時44分更新
パナソニックは9月2日、SDカーナビの新モデル「ストラーダ 美優 Navi(ビューナビ)」シリーズ4製品を発表。10月8日から販売する。
BDプレーヤーを搭載する「CN-RX02WD」と「CN-RX02D」、省略した「CN-RS02WD」と「CN-RS02D」の計4機種。CN-RX02D/WDはHDMI出力も搭載し、液晶画面はナビ表示のままBD再生映像をHDMI出力可能なので、運転中に後席モニターで家族を楽しませることができる。WDモデルはパネルサイズ幅200mm、Dモデルは180mm。
2015年4月より開始された交通情報サービスVICS WIDEに対応。従来の2倍のデータ伝送容量のFM多重放送により、これまでの渋滞箇所だけでなく経路通過時間も取得できるようになったため、より高精度な渋滞回避ルート探索・案内が可能となった。
道路標識情報を事前に音と画面表示でドライバーに注意喚起する「安心運転サポート」機能、対話しながら目的地を簡単設定できる音声認識機能、地図データ更新(Webダウンロード)は最大3年分が付属。オプションとして、フロントインフォディスプレー、リヤビュ ーカメラ、カメラ付きリアモニターに加え、専用ドライブレコーダーなども用意される。
画面サイズは7型ワイド(800×400ドット)、CN-RX02WD/Dは静電容量方式、CN-RS02WD/Dは感圧式タッチパネルを採用する。電源はDC12V。価格はいずれもオープンプライス。