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ファーウェイ通信 第5回

ウワサのグローバルフラグシップ機がいよいよ登場!

まもなく発売! 6.8型の最強スペック機「HUAWEI P8max」はカメラも最強だ!!

2015年09月08日 11時00分更新

文● カイツカ/ASCII.jp、加藤肇 編集● ASCII.jp

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バッテリーの持ちも◎
イマドキのスマホで問題となる発熱も問題なし

 ここまでP8maxでのカメラ機能について書いてきたが、ここからは端末の使用感や使い勝手についても紹介していこう。

1日持ち歩いて、写真撮影にネットと、かなりヘビーに使ったが、まだ50%も残っている

 まずはバッテリーのもち具合について。P8maxを1日持ち歩いて、写真撮影とその確認、ネット閲覧、SNSチェック、地図閲覧など一般的な使い方をしてみた結果、約12時間が経過したところでバッテリー残量は50%だった。もちろん作業内容や電波状況などによって左右はされるだろうが、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩く必要性はあまりなさそうだ。

 また、最近の高性能スマホではたびたび問題になる本体の発熱だが、P8maxは放熱性を重視した設計がされていることもあり、特に気にならない。負荷の高い作業をしていると背面がほんのりと温かく感じられることはあったものの、アプリが動作しなくなるといった事態はまったくなかった。

画面を2分割して、別々のアプリを起動できる。大画面のP8maxならではの利便性だ

 使い勝手の面では、「デュアルウィンドウ」機能が便利。画面を2分割してそれぞれに別のアプリを表示させられるもので、たとえば一方にはブラウザー、もう一方にはカレンダーといった使い方が効率的である。P8maxの大画面を活用するワザとして活用していきたい。

画面を2回軽く叩くだけでスクリーンショットが残せる。1回叩いてから文字を描くことで切り抜く形でのキャプチャーも可能

 またウェブメディアの人間としては、指で画面をコンコンと2回軽く叩くだけでスクリーンショットを撮影できる「スマートスクリーンショット」機能が非常に便利だと感じた。記事制作に便利なのはもちろん、一般ユーザーにとっても、ブラウザーや地図アプリなどで調べ物をした結果画面をサッと保存しておけば、オフラインであとから確認できる。覚えておいて損はない機能である。

 P8maxは、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」や家電量販店などで9月25日に発売される。価格は税抜5万9980円。

 今回はカメラ機能にフォーカスして紹介したが、P8maxは仕事でもプライベートでも120%活用できるモデルだ。6.8型液晶搭載のファブレットというジャンルはこれまでにないもので、使い方の可能性は無限大。スペックも申し分なく、スマホの性能には妥協をしたくないというユーザーに強くオススメしたい。

「HUAWEI P8max」の主なスペック
ディスプレー 6.8型IPS-NEO液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約93×182.7×6.8mm
重量 約228g
CPU HiSilicon Kirin 935
2.2+1.5GHz(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSD
最大通信速度 下り最大150Mbps
対応ネットワーク FD-LTE:バンド1/3/7
TD-LTE:バンド38/39/40
W-CDMA:バンド1/6/8/19
TD-SCDMA、GSM
OS Android 5.1
カメラ画素数 リア:1300万画素/イン:500万画素
バッテリー容量 4360mAh
カラバリ シャンパンゴールド
価格(税抜) 5万9980円

提供:ファーウェイ

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