Netflixは8月28日、吉本興業と協業して又吉直樹氏作の第153回芥川龍之介賞受賞作「火花」を映像化し、2016年にNetflixで独占配信すると発表した。
火花は、又吉直樹氏の小説デビュー作。芸人の作品として史上初めて芥川賞を受賞しただけではなく、発行部数は純文学としては異例の230万部を突破している。グレッグ・ピーターズ代表取締役は、「以前より又吉直樹さんの『火花』をぜひNetflixにて映像化したいと思っておりました。この度、弊社で『火花』を映像化し、日本、そして世界で配信できることになったのを心より嬉しく思っています」とコメントしている。
詳細な配信時期やキャストなどは現時点で不明となるが、話題作の映像化、楽しみに続報を待ちたい。