トライベック・ブランド戦略研究所が24日発表した日本の有力企業242社のWEBサイト価値ランキングトップ20で、全日本空輸(ANA)が674億円でWEB価値1位となった。
2位は日本航空(JAL)で627億円、3位はパナソニックで624億円、4位はNTTドコモで561億円だった。通販関連企業では、サントリーが343億円で14位、ヤマト運輸が303億円で15位、ユニクロが278億円で18位、DHCが267億円で20位に入った。
同調査は、インターネットによるアンケート調査で、調査結果と各社の財務データをもとにWEBサイト価値を算出し、事業に対する貢献度に基づいて評価した。回答者は全国の一般消費者で有効回答数は2万1628人。企業が運営するWebサイトの事業貢献度を明らかにするプログラム「Web Equity(ウェブエクイティ)」を利用して評価した。