G-Tuneブランド「NEXTGEAR-MICRO」シリーズからも登場

4K出力対応で9万円台、マウスの「GeForce GTX 950」搭載PC

文●鈴木誠史/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

GeForce GTX 950搭載の「LM-iG310X-SP」(左)と「NEXTGEAR-MICRO im550BA15-SP2」(右)※ディスプレーは別売

 マウスコンピューターは8月26日、GeForce GTX 950を搭載するデスクトップ「LM-iG310X-SP」「NEXTGEAR-MICRO im550BA15-SP2」を発表した。同日15時から受注を開始している。

 GeForce GTX 950は、NVIDIAが8月20日に発表したばかりの最新グラフィックスだ(関連記事)。第2世代Maxwellアーキテクチャーを採用しており、前世代にあたるGeForce GTX 750 Tiの640基と比べ、CUDA演算ユニットを768基に増強した。DVI端子とDisplayPort×3を備え、4Kディスプレーへの出力や高解像度のマルチディスプレー環境を構築することも可能だという。

マウスコンピューターによる、GeForce GTX 950と前世代モデルの性能比較

 LM-iG310X-SPNEXTGEAR-MICRO im550BA15-SP2のスペックは共通で、Core i5-4460(3.2GHz)、8GBメモリー、500GB HDD、GeForce GTX 950、H81 Expressチップセットを搭載する。OSはWindows 10 Home(64bit)だ。LM-iG310X-SPのみDVDスーパーマルチドライブを搭載している。

 価格はどちらも9万6984円。BTOに対応しており、ストレージ容量のカスタマイズや水冷CPUクーラーの搭載などが可能となっている。