アユートは8月18日、イヤフォン「AK T8iE」を発売すると発表した。
beyerdynamicの本社で、手作業で設計・開発されたモデルで、 同社のリファレンスヘッドフォン「T1」の約16分の1に小型化したリング状のマグネットを搭載。正確なサウンド、厚みのある低域、クリアーな高域の再現を実現したという。
Astell&Kernブランドのポータブルプレーヤーに対応する2.5mm/4極のバランスケーブルと3.5mmのステレオミニケーブルが付属し、一般的なポータブルプレーヤーやスマートフォンでも利用可能。ケーブルにはケブラーを採用し、堅牢性を高めた。またイヤーチップは5サイズで、楕円形のものを採用。違和感のないフィット感を目指したという。
Astell&Kernとbeyerdynamicのコラボレーションイヤフォンで、日本での発売日と価格現時点で未定。9月4日から9日までベルリンで開催されるIFA(国際コンシューマエレクトロニクス展)2015のbeyerdynamic スタンドで、実機が初公開される予定だ。